月夜のドライブ

ラブレターバンバン書いて紙飛行機にして 宛てもなく空に飛ばすブログです。▶プロフィールの「このブログについて」をクリックで記事一覧などに飛べます。

キターーーー(壊)

画像うぎゃーーーっ。ゴッゴメン、ただ今激しく取り乱しております。ブブブブッ倒れた…。だってだってだってー。カーネーションのDVDがーーー…!って、カーネーションにじゃなくDVDのごく一部に反応してるんで邪道もいいとこですが…。そもそもね、「ハリケーン・ナイト」のときの記事で、一足先にDVDを見たnakamura8cmさんやあやさんやけすいけさんが謎なコメント残しまくるから…。なに、私がぶっ倒れる2トラック目って? なに、かなりビックリする2トラック目って? 気になるじゃん…!

 

で、ガマンできずに見ちゃったよ2トラック目「だけ」(笑)…って、ぎゃーーー!うわーーー!これーーー!記憶カムバック、そして号泣。9月に私が崩れ落ちまくった、西村哲也さんソロライブの映像じゃーん(泣)!!大田さん西村さん青山さんが並んでるぅ~!ああ、そして夏秋さんがドラム叩いてるぅーーー!「Traveling Mood」。夏秋さんの日記によるとこの日はこの曲が一番できが悪かったらしいけど(笑)。あーもうさ、私このライブの衝撃から今も一歩も抜け出られてないんだよ、3ヵ月も経つのに。映像はほんの一瞬だけど、音も画質も粗いけど、あの場の雰囲気、そしてあのメンバーの中にいる大田さん、を伝えるのには十分だよね。

 

実際のとこ、右から青山陽一西村哲也、大田譲、っていうこの3人が並んで、ギターとベース弾いてる映像見ると、鳥肌立たない? こんなバンドが本当にいたんだろうか、っていう。もう私の思いはまた、誰にも頼まれてないのに勝手に暴走しちゃうよー(泣)。グランドファーザーズという、同時代の他のアーティストに比べれば地味だし最後まで売れることはなかったけれど、確実に「本物」を感じさせたバンドが、90年初めの片隅に存在してたってこと。そのバンドの、恐るべき豊穣なギターサウンド。彼らが目指していた音は、結局グランドファーザーズとしてはたった2枚のアルバムに結実したのみだったけれど、そのたった2枚が今なおリスナーに新鮮な驚きをもたらす豊かな収穫だったってことは、その後の時間が証明してる。それ以上に、青山さん西村さん大田さんの3人が、今もなおもっとも新しい活動でもっとも刺激的なことを試み続けているということの、気の遠くなるようなすごさ。

 

あーーーーもう!どうすればいいんだ私!やっぱ大好きなんだよ、昔も今もこの人たちが(泣)。っていうか私、15年間ずーっと同じ人たちに心奪われ続けてるんだなーーー。青山陽一西村哲也、大田譲、そして直枝政広、鳥羽修、夏秋文尚、…そんな名前たち。移り気なようでいて一筋じゃん(笑)。って自分で納得するな。

 

ごめん、思い切り邪道な見方しちゃったけど、DVD全体のことは、またあとでゆっくり見てゆっくり書きたいと思います。あくまでカーネーションのDVDですんで、ね(笑)。

 

それにしても夏秋さん(泣)。もーいろんな映像に5秒とか10秒とかちょこっと出ては(笑)それだけで私を発熱させるこの女泣かせぶり、どーすりゃいいのよ!赤いTシャツでちょっと猫背ぎみな姿勢でドラム叩くこの映像、めちゃカッコよくない?もうどうしよーーーっっっ(熱)。

 

あ…そろそろ青山さんソロ@渋谷BOXX、始まる頃だよね。参戦する人、思いきり楽しんできてねー。

 

*その9月の、西村さんのライブにブッ倒れ記はココとかココとかココとかココとかココとかココとかココに。書きすぎだっつーの(笑)。

 

*『Hurricane Festival』カーネーション