月夜のドライブ

ラブレターバンバン書いて紙飛行機にして 宛てもなく空に飛ばすブログです。▶プロフィールの「このブログについて」をクリックで記事一覧などに飛べます。

赤坂から帰ってきたんだけど

おっそろしい思いした…。ヤッバいよほんとこの2バンド…。西村哲也バンドとタマコウォルズ、この組み合わせ、どう考えてもおそろしいことになるだろうとは思ったけど、想像を絶してた…。

 

特にタマコウォルズ、ほとんど初見のようなもんだったぶん、衝撃も大きかった。あれ、やばいよ。人死ぬよ。グラフィティが壊れるんじゃないかと途中からマジで心配になった。おそろしすぎる。

 

なんというかね、「息が合ってた」とか「いい演奏ができた」とかいうレベルでよろこんでいるミュージシャンは、この2バンドの前には、お気の毒だけどさっさとお引き取り願うしかないな…。もう、音楽として、最果てといってもいい場所に、この人たち行っちゃってる。ナマで聴きながら、自分がこんな体験を実際にしていることが信じられないぐらいの超絶体験。これが現実だなんて。音楽って、こんな場所まで行けるんだなあ。音楽って、こんなことまでできるんだなあ。ああ、本当に背筋が寒くなるほどのおそろしさ。

 

あと、メンツだけ見るとテイスト似てるように思えたこの2バンドが、実際にはぜんぜんちがった個性持ってたのも、ものすごく興味深い発見だった。こんなバンドを別々に2つも持てているなんて、日本の音楽シーン、凄すぎない? っていうか、今日のライブ観なかった人、人生損したかも。

 

個人的には、鳥羽さんにノックアウトですよ…。(またそんなんばっか) めちゃめちゃカッコよかった…。鳥羽さんって、こんなにステキだったっけ? とか。惚れそうだ。やばい。

 

西村さんバンドの夏秋さんのドラムには、崩壊した。もう、言葉なんてはるかに追いつかない。「砂のコリン」の尋常ならざるドラミングに気を失いかける。なんておっそろしいドラム叩くんだこの人…。

 

 

あーほんとにおそろしい体験だった。書きたいことなんかいくらでもあるけど(出演者1名につき1000字ぐらい余裕で書ける。ギタリストとドラマーについては5000字ずつでも)、書くことに割く時間がいつ巡ってくるかわからない状況なので、とりあえず瀕死で帰宅、という報告だけしてみました。マジで死ぬかと思った…。

 

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