ああ、忙しい！主婦的にじゃなくて仕事人的にでもなくてバカリスナー的に（笑）。夏秋さん祭りがほぼ通常営業に組み込まれつつある一方で（組み込まれても迷惑か…）、青山さん～グランドファーザーズブームは吹き荒れちゃってるし、そこへもってきてコレ、もうすでにけすいけさんも記事にしてますが（まりちゃんもコメントで教えてくれてアリガト）、バンブルビーの「オフィス大都会ラジオ」（http://www.voiceblog.jp/daitokai/）で、ジャック達のライブ音源がアップされちゃったーーーっ！！
実のところバンブルビー・レコード関係は、こないだジャック達がクリスマス・ディナーショウに出演するまではあんまりチェックしていなかったので、このオフィス大都会のポッドキャスティングの存在も初めて知りました。で、この第6回のゲスト（って言ってもたぶん打ち合わせのついで…）に、一色進さん登場で～す。ラフという言葉でも申し訳ないぐらいの雑な録音がゆるくておかしすぎ、今どき盗聴器でももっと性能いいだろうに（笑）。
で、その激ユル会話に続いて、先日のクリスマス・ディナーショウでの、ジャック達のライブテイクが…。ああもう、大泣き。泣いてばっかりだけどしょうがない、こんなの繰り出されちゃさ。当日の1曲めと2曲めだった「STRANGE MOVE」「EASTEND JUKEBOX」。ライブの現場だとだいたい夢の中のできごとのようにあっという間すぎて、「とにかくカッコよかったー！」という感慨が残るだけなんだけど（そしてそれで十分なほどそれは大きな感慨なんだけど）、こうやって録音されたものをあらためて聴くと、「ああ、やっぱり確実にカッコいい！」とココロは奪われっぱなしだよ。あんまり奪われて、残量ないかもってぐらい…。
「STRANGE MOVE」の、このタイトな演奏！バンドの実年齢が嘘のような（笑）疾走ぶり！けすいけさんとこのコメント欄にも書いたんだけど、もうザ・フーかツェッペリンかっていうカッコよさじゃない？言い過ぎか？（笑） でもほら、演奏どっか荒削りで大ざっぱで、それがとんでもなくカッコイイとこがもーまさしく！メンバーそれぞれ好き勝手なことやってそうなとこも（笑）。でも一色さんがボーカリストやってる限りはジャック達が平成のツェッペリンと呼ばれる心配はないな…（何を心配してんだ）。間奏のキハラさんのエフェクトかかったギター、シビレるなあ。
そして、当日ナマで聴いたときにも本当に気失いそうだった「EASTEND JUKEBOX」の演奏…。あらためて、凄すぎる…。もう、言葉もない。夏秋さんのドラム、好きすぎてどうしよう…（泣）。このドラムが、このギターが、このベースがあるから、私はジャック達のライブにせつないほど焦がれてるんだな…。こんな音に出合えたことを、何に感謝すれば足りるんだろう。
と、ここまでならジーンとしたまま番組はエンドロールなんだけどね、その後の一色さんの爆笑MCまで入れてくれちゃってます、オフィス大都会（笑）。まあジャック達の演奏とMCにどんな目の眩むような高低差があるかは聴いてのお楽しみ。バンブルビーのスタッフのみなさま、こんな素敵な番組プレゼントしてくれてありがとう！おそろしくリピート視聴してしまいそうだ…っていうかすでに。
