月夜のドライブ

ラブレターバンバン書いて紙飛行機にして 宛てもなく空に飛ばすブログです。▶プロフィールの「このブログについて」をクリックで記事一覧などに飛べます。

ジャック達の映像on「バムブル壁新聞」

さらにバンブルビー・レコードの太っ腹企画は続いているようです。「バムブル壁新聞」(http://bumblebee.s58.xrea.com/)にて、先日のクリスマス・ディナーショウの、映像配信を開始!期間限定、だけど「1/17より飽きるまで」ってそんな大ざっぱな(笑)。早速見ました。

 

うはははは、椛沢崇昭トリオ。生で見てるときも笑いが止まらなかったけど、あらためて見てもおかしいぞ!いや、ご本人は笑いを目指してはいないと思いますが…。でも、聴いてると意外に止みつきになりそうなのがコワイ(笑)。

 

上田ケンジさんの「OK」は、このあいだも書いたけど、やっぱりとてもいい曲。上田さんの声、本当に素敵だよね…。かなり参っちゃってるかも。新しいアルバム楽しみだなあ。

 

ひとつ飛んで、直枝政広さん。たった3分の弾き語りで、ここまでの存在感って、さすが。さらっと見えるけど、普通の人じゃ絶対こんな空気感出ないもの。ギターと声だけ、なのにね。直枝さんの声って、こういうエフェクトのかかったギターの音がよく似合うー。

 

画像そしてジャック達!あーこんな粗い画像でも、生きて動いてるジャック達を見られるだけで貴重だー(泣)…って、60年代の発掘映像かよ…!現代のミュージシャンですジャック達。でも、まだ、動いてるジャック達を見たことある人少ないと思うからさ~。というか止まってるジャック達も見たことないか。露出ねーからなー…。ちなみに、私がこれまで何回このブログにアップしたか知れない、この『MY BEAUTIFUL GIRL』のジャケ絵(伊波二郎さんのイラスト)、左上から時計回りに、福島P幹夫さん、キハラGGP宙さん、夏秋文尚さん、一色進さん、ですから~。(確認してないけど、間違いなくそうだと思う。)この伊波さんのイラスト、ジャック達を知れば知るほど本当にいとおしくなるんだよね…。ものすごく4人の雰囲気が出てるからさ。大好き。

 

話がそれました。で、ジャック達、配信されてるのは名曲「MY BEAUTIFUL GIRL」!いいね、元が粗いバンドだから映像の粗さも音の粗さもまったく気になんない(←ホメ言葉)。だって、どんな音質で届いてきても、一色さんのメロディとジャック達の演奏は、心のいっちばん深いとこに刺さっちゃうんだもん。禁じ手もいいとこだよ…。きゃー、いつもながらうつむき気味にドラム叩く夏秋さん、素敵すぎるー(惚)!淡々とベース弾くピートさんはクールでカッコいいし、プレイに入りこんでギターと一体化しちゃうキハラさんはドキドキするようなキュートさだし。そして間奏の、どうしようもなく投げやりでどうしようもなくせつないギターソロ、これが一色さんなんだよね…。なんだよもう、50にしてこんなに人をキュンとさせていいのかな。

 

…というようなことが、宇宙の彼方から送られてきたような不鮮明な映像の中で起こっております(笑)。画質や音質にこだわるっていうのもひとつの方法だけど、まったくこだわらないってのもひとつの強力な方法だと感心した(笑)。バンブルビーさま、次々とプレゼントありがとう!