（主にその日のツイートを中心にまとめたものを自分メモ用にあとからアップ。2022年04月）
『Grandfathersの敬老の日スペシャル～バンドマンの明るい老後について考える～』
2018年9月17日（月・祝）
会場：渋谷七面鳥
出演：GRANDFATHERS（青山陽一・西村哲也・大田譲・夏秋文尚）
開場：17:00 開演：17:30
予約：3500円 当日：4000円（いずれもdrink代600円）
グランドファーザーズ@七面鳥、行ってきました！なんやかんやで私はめちゃ久々のGF's。やーもう、グランドファーザーズのライブってシアワセでしかないとつくづく…。何百回も言うけど、青山さんのギターと西村さんのギターがひとつのバンドにいるって、奇跡であり頂点と思う。
マルチアングルとかじゃなくひとつの視界に青山さんのギターと西村さんのギターがあって、ふたりの指の動きが同時に目に入るとか、なんて至高の体験なのかと…。うっとりして気が遠くなりそうだった。ほんとシアワセすぎて気持ちよすぎて、グランドファーザーズフェスとかいって15時間ぐらいひたすら彼らの演奏聴いてられたらなあと妄想…グレイトフルデッドみたいに延々と。演ってほしい…。
今日一番おもしろかったのは、西村さんが譜面は置いてあるけどタイトル見るだけでほとんど見ないと言ってたこと。「特に昔の曲は難しいから譜面見てたら弾けないよね、『僕は火の車』なんか譜面見てたら絶対できない」。難しい曲は譜面見てたら弾けない、って発言スゴすぎて逆におもしろい…！
大田さんVoのときの青山・西村のギターがほんとによくって。このそれぞれに最高のギタリスト2人がシルキーな伴奏やとろけるような間奏を丁寧に丁寧に大田さんのために弾いてるさまは贅沢のひとこと。ホント、この2人のギターの音を従えて歌える大田さんは世界一幸せなロックボーカリストではないかと。夏秋さんのドラムは全面的にカッコよかったけど、とりわけ「あなたとハイな午後」たまらなかったなあ…。変な曲ほど夏秋さんの無二のセンスが光る。それにしてもこの奇っ怪さと豪胆さってグランドファーザーズのブレない本質よね。と、この曲を聴いてあらためて思う。
こんなバンドグランドファーザーズしかないので、年イチとか言わずもっとやってほしいなー。
