月夜のドライブ

ラブレターバンバン書いて紙飛行機にして 宛てもなく空に飛ばすブログです。▶プロフィールの「このブログについて」をクリックで記事一覧などに飛べます。

解説を読みつつ、『HILAND』

騒ぎそびれてたので今騒いでみるジャック達ネタ。4人のメンバーが持ち回りで書いて、ライブで配ってくれてた「セカンドアルバム『HILAND』解説」4部作、その全文が公式ホームページにアップされて、世界中の誰でも(ま、日本語わかる人なら)読めるようになってます!Yeah!1曲ごとに4人の文章が横並びのレイアウトで、『HILAND』がより多重的に---各メンバーの主観に満ちた視線で---味わえておもしろい。読めば読むほど楽しくてしょうがないのだけれど、やっぱりいちばん好きなのは一色さんの解説のココかな。

ジャック達のキース・ムーン、夏秋文尚。彼のドラムを最大にフューチャーした曲を作ろうと思い夏秋に「ドラム・ソロの入る曲やりたい。」と相談したところ、「え~、やだよ。」と言われる。

うはははは。何度読んでも可笑しい。夏秋さん素敵すぎる、「え~、やだよ。」って(笑)。この話は「スーパーソニック・トースター」の項に。

 

それにしてもこの解説読んでると、ジャック達のメンバーって、ソフトに見えてそれぞれが相当なガンコ者なんだろうなーというのが想像できる。まあ、だからこそ、あれだけの作品ができるんだろうけどね。でも、レコーディングの現場は大変そうだ…(笑)。

 

私のプレイヤーでは、一時期の、嵐のような「乙女座ダンディライオン」熱が少し落ち着いて、今はあらためて「キャンセル」ブーム中。エレキシタールのイントロ、メロウな旋律、美しい多重コーラス、夢の中で鳴っているようなサウンド、ん~やっぱりこれは2007年の『REVOLVER』だなーと思う。すばらしい…。でも間奏はめちゃめちゃブルースロック。ジャック達だなー。

 

は~、ヤバい…ライブが観たくなってきた…。

 

『ALL ABOUT HILANDhttp://homepage3.nifty.com/jackjackjack/hiland/

 

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