月夜のドライブ

ラブレターバンバン書いて紙飛行機にして 宛てもなく空に飛ばすブログです。▶プロフィールの「このブログについて」をクリックで記事一覧などに飛べます。

勢いで『VOL.2』も聴いちゃった

画像『一色進お好みトークベスト』の話ね。ホントはシゴトするために起きてる丑三つ時なわけだけど、ついついCD-ROMをトレイに載せちゃったら、一色さんのトーク聴きながらシゴトなんかできるわけもなく、またしてもヘッドフォンしながらしのび笑う怪しい人物に…。

 

「VOL.2」は(2006-2007)ということで、去年3月の新宿ニューベリーでの初ワンマンから、今年5月の同じくニューベリーでのワンマンまで、7回ぶんのライブの8トラックを収録。堂々40分もありやがるよ…(笑)。このVOL.2に入ってるライブに関しては、一応ぜんぶ私は足を運んでいるはずなのだけど、ところどころ記憶から抜け落ちてるMCがあるのは、後方のドラマー夏秋さんにでもうっとりしてたのかな~(笑)。

 

最初に入ってるニューベリー初ワンマンは、ハコの音のよさと、この日初披露された新曲「キャンセル」のあまりのカッコよさに圧倒されたのですごく印象に残ってる。7月のマン2とか、8月のクロコとか、いろいろあってなんだかつい最近のように記憶がリアルなんだけど、もう1年以上前なんだね…。このころからすでに「セカンド、もうすぐ!」のつもりでいて、なんていうのか、スタートラインで「よーい」の体勢のまま1年過ごした感じ。ずっと待ってたピストルの音、やっと鳴ってくれてよかった。しかも、待ってた時間を忘れるぐらい破壊力のある一発が。

 

私のうがった聴き方だと、この「VOL.2」の裏テーマは「セカンド発売にいたる道のり」だったりするのかな、とか(笑)。それにしても一色さん、「○月ごろ発売」って言いまくってるねー(笑)。私はオフレコなんだと思ってた(ま、このCD-ROM聴けばわかるようにライブではバンバン言ってたわけだけど)発売元レーベルの話もめちゃめちゃ入っててビックリ(笑)。そして結果的にはどういうわけかこの特典CD-ROMのほうだけバンブルビーの制作ってことで「BBCDR-029」「BBCDR-030」としっかりバンブルビーのナンバーが振ってあると。なんか、このCD-ROM自体が手のこんだブラックジョークみたいだ…(笑)。

 

前の記事のコメント欄に、あやさんが「一色さんはただ面白いんじゃなくて、いつも一生懸命なんだなーと思った」と書いてくれたんだけど、ほんとそうだね、そこが彼のトークの究極の魅力なのかも。ものすごくサービス精神旺盛だよね。それも、アイスコーヒー頼んだのにオマケでオムライスがついてきちゃうような、なのにスプーンはついてないみたいな、過剰にして破綻したサービス(笑)。まさにロックだな…。