わ～流行ってるんだね、コレ。めんちかつさんとこや祥さんとこで見かけて楽しかったので、私も乗っかってみた！でも並べてみたらぜんぜん意外性がなかった（笑）。いつもいやってほど書いてる音源ばっかり。ま、当然か…。ドドドッと、今日のロックな気分で25枚。思いついた順。
大滝詠一『A LONG VACATION』 
矢野顕子『ただいま。』 
山下達郎『Melodies』 
ムーンライダーズ『マニア・マニエラ』 
栗コーダーカルテット『笛社会』 
チューインガム・ウィークエンド『Killing Pop』 
グランドファーザーズ『BBB』 
カーネーション『天国と地獄』 
タイツ『ラジオ・デリカテッセン』 
メトロファルス『Good Morning Mr.Talisman』 
ナイアガラ・トライアングル『NIAGARA TRIANGLE VOL.2』 
BOX『BOX POPS』 
はっぴいえんど『はっぴいえんど』 
はちみつぱい『センチメンタル通り』 
あがた森魚『ミッキーオの伝説』 
ジャック達『MY BEAUTIFUL GIRL』 
ピチカート・ファイヴ『ベリッシマ！』 
佐野元春『SOMEDAY』 
西村哲也『ハンナと怪物達』 
鈴木博文『Birds』 
青山陽一『ODREL』 
シュガーベイブ『SONGS』 
キリンジ『3』
パール兄弟『BLUE KINGDOM』 
THE BEATNIKS『EXITENTIALIST A GO GO』
いちおう、1アーティスト1アルバム。歴史的な重みや意味合いはまったく無視して、私が今の気分でロックだぜ！と思うものなので、最近あんまり聴いてないのは入ってなかったり。ここのところ、あんまりフリッパーズな気分じゃないので、あれほど聴き倒したあれだけの名盤群は1枚も入ってません。冷てーな（笑）。ロック教科書的に選ぶならゼッタイ入ってくるんだと思うけどね。
うーん、私、やっぱり最先端な匂いには寄り添いきれず、かといってゴリゴリのコワモテなビートとも心中しきれず、甘さとウェットさをちょっぴり手のひらにとじこめておかないと生きていけないんだよねという、とってもセンチメンタルでとっても情けなくてその底にリアルな悲愴さを持つ、そんな「ロック」が大好きなんだよね。昔も今も。
