わーん、どうしよう。ジャック達の「ジャ」の字でも視界の片隅に入ると、もう気持ちがグラグラして心臓がキュンと痛くなるような、相変わらずそんなひどい恋だ。ジャック達インフォメーションBLOGに、ライブ告知とともに、マスタリングが終わったらしいセカンドアルバム『HILAND』の曲目がアップされてるー。ダメ、タイトル見ただけでほんとに心拍数上がっちゃう…。だって、アレもコレもソレも入った音盤が、本当に世の中に出ちゃうんだぜ…！！！！
ようやく完成した新譜、レコーディングに入ったと噂に聞いたのはたしか去年の5月ごろだったから、丸々1年。メンバーのみなさま、ほんとにお疲れさまでした。とりわけ、ドラマーとしてだけじゃなくエンジニアとしてもずーっとこの制作に貼りついてたのだと思う夏秋さんは、大変だっただろうな。と想像するとともに、こんな名盤（予感だけで200％そう言い切れる。実物が世に出たら、予感はもう確信のレッドゾーンふっ切ってメーター自体が壊れちゃうだろうな…）をカタチにするっていう作業ほど、ミュージシャンにとってシアワセなこともないだろうなと思ったり。
私にとってはじめての「ナマジャック達」だった05年8月のマンダラ2のライブ（あー私にも「ジャック達をはじめて見る」っていう瞬間があったんだなー。今この記事読むと初々しすぎて気恥ずかしい…）で、新曲です、って言ってやってくれたのが「ロッカバラッド・クロック」と「オンボロ」だった。つまり、もうこのころから、セカンドアルバムへの助走は始まっていたんだよね。そう考えるといっそう、2年近くの時をかけてやっと世に出ることになる新譜が、いとおしい。
と言いつつ、リリースはまだ先なんだよね…。えーと、7月、ですよね？（←誰に問うている） どうにも待ち遠しいけど、その前にライブだライブ！5月13日、新宿ニューベリー。ライブで観るジャック達は、うっかり騙されそうなぐらいカッコイイ、マジで。しかもワンマンだなんて。セカンド完成させたばっかの彼らの演奏が、どんなおそろしいことになっちゃってるのか、想像しただけで息止まりそう。
