「笑っていいとも！」で「ハロウィン」が…！

ジャック達の一色進さんもシネマブログに書いてたけど、タイツのあの名曲「ハロウィン」が、今週「笑っていいとも！」の「いいとも選手権」のBGMで流れてる！（←どーでもいいけどこの一文、「シネマ」「タイツ」「ジャック達」と、たった2行で一色進の歴史を俯瞰してるぜ！）2年に1回ぐらいしかこの番組を見ない私も、噂を聞きつけて火曜日だったかな、見たさ！わはは、ほんとに流れてるー。サビの♪ハ～ロウィン、ハロウィンハロウィンハロウィン、トゥデイ～♪がループするよう編集して使ってたけど。今日と明日も見ちゃおうかな。

一色進というミュージシャンにありえないぐらい惚れている私としては、当然のことながらこの曲のことも何度も書き倒してます。たとえば2年前のこの記事で。ここに自分で書いたことね、なんでもない文章なんだけど、ごく個人的に私自身の居場所を確かめるアンカーのような存在にずっと思っていて。

日本でほかになかなか巡りあえないこのトクベツな感触がどうしてもほしくて、私はタイツを聴き、今はジャック達を聴いてるんだなと思う。（中略）うまく言えないんだけど、世界の音楽分布図をフラットに眺めたときに、（「日本人だから」っていうせせこましい理由においてでなく）真に高度に特殊で、しかもその特殊な音に一色進の日本語をのせているという、その砂粒みたいな選択肢のかけがえのない貴さを思うとき、私はタイツやジャック達の音のためなら、命…とまでは言わないけど、命にかなり近い何かを捧げてもいいと、マジで思っちゃうんだ。

笑っちゃいそうだけど、そういうこと。そうなんだ。

タイツの「ハロウィン」オリジナルは『ラジオ・デリカテッセン』収録。文句なしの名盤、再発してくれないかなあ…。