89年になんでだかわからないけど買ったタイツの『ラジオ・デリカテッセン』で一色進さんのメロディに足元すくわれ、大好きだったグランドファーザーズの91年のアルバム『BBB』で夏秋文尚さんのドラムを耳にしたりしていたときから、私がジャック達に出合うことは運命づけられていたのか…とも思うけど、まあそんな大げさなもんではなく、たまたまだろうな(笑)。でも私にとっては目も眩むような偶然だ、一色進、夏秋文尚、そして福島幹夫、キハラ宙、というこの4人がジャック達っていう唯一無二にヘンテコで空前絶後にカッコイイバンド作ってくれたことは。まさにバンドのマジック。
というわけで、一色さん曰く「はまるとナイスなジャック達」のライブ観に、吉祥寺へと出かけてきまーす。景気づけにファースト『MY BEAUTIFUL GIRL』2回まわしたら、また「MY BEAUTIFUL GIRL」の間奏で泣きそうになっちゃうし。しょーがねーなもう。ナイスにもほどがあるぜジャック達。
WILD WORLD WIDE SHOW
2007/2/26(mon.)
@吉祥寺MANDA-LA2
CAST
ジャック達
一色進(vo.g) 宙GGPキハラ(g) 福島ピート幹夫(b) 夏秋文尚(ds)
R・O・M・A
村松邦男(vo.g) 安部Ohji(b.vo) 友田真吾(ds) 櫛野啓介(g.vo)