そうか…。たった今、飛び込んできた言葉に。
『そして、3人が残った。』
先日、オレとピートさんが新宿で話し合い、
ピートさんがジャック達を脱退しました。
ピートさんが自分のバンド「KILLING FLOOR」の活動にもっと力を入れたいというのが、
おもな理由です。
ま、ほかにもいろいろあるんですが、かいつまんで言うとそんな感じです。
そのへんはピートさん自身がいずれ語ってくれると思います。
40歳を迎えて、思うところがあったそうです。
そして、3人が残りました。
風の噂のゴールデン・ウィークのジャック達の実験というのは、
残った3人での録音のトライをしてました。
ベースは、オレとゲストのメトロファルスの巌ちゃんとが半分ずつ弾いて、
ニューベリーに夏秋の機材を持ち込んで行われました。
これまでのジャック達と作品とはまた一味違った感じになりそうです。
まだこれがどうなるかはわかりませんが3人ジャック達は始動してます。
そして、このままお別れなのもどうかと思うので、
6月15日に最後のオリジナル・ジャック達のライブをやります。
人生は一筋縄にはいかない。だけどそこが面白い。
Newbury presents 2008
ALCOHOILIDAY SHOW TIME Vol.33
6月15日
「Beautiful Girls & Highlanders」
at 新宿・Newbury
出演:ジャック達
open 18:00 start 19:00
前売 2,500円 当日 3,000円(1 drink付)
問:Newbury(phone:03-5330-8098)平日17;00~25;00
そんなことも、いずれはあるのかなと思ってた。バンドだからね。
バンドって生き物で、いつでも不安定で、そこがいいんだと思うから。
出合って以来この3年半、とにかくいちばん好きで、いつでも心を占めていたバンドの、
はじめての大きな変化だから、ショックはショック。すごく…。でも、大人同士の決断だから、ね。
もちろん、まだ、ぜんぜん、受け止めきれないけど。
ピートさんのいる4人のジャック達が大好きだった。
それと同じぐらい、これからのジャック達も好きでいられたらいいなって思う。