月夜のドライブ

ラブレターバンバン書いて紙飛行機にして 宛てもなく空に飛ばすブログです。▶プロフィールの「このブログについて」をクリックで記事一覧などに飛べます。

日々のジャック達

今日、9歳娘の同級生のユキコちゃんがわが家に遊びに来た。9歳娘、“うちに来たら聴かせてあげるね”と約束してたらしく「ママー、ジャック達のCDかけて!」だって。大胆だなあ…いきなり友だちにジャック達を聴かせるなんて。ハハだってそんなことしたことないぜ…。

 

「オンボロ」が流れるとユキコちゃん「あ~これがいつもヒナコが歌ってるやつか!」 いつも歌ってるんですか、お嬢さん…。そして一色さんのボーカルを聴いて「おもしろい声だね~」と。うはははは。さらに「キャンセル」の間奏で「すごい、この人ギターうまい!」 でしょでしょ(笑)?小学3年生にも認められたキハラさんのギター(笑)。

 

 

そんな小3の娘をもつハハのほうはといえば、昨夜「ジャック達のライブ」の夢を見ました。子も子なら親も親だな…。

 

夢の中のライブ会場はショッピングセンターの一角。あやさんと「やっとジャック達見られるね~」とか話してワクワクする。「でも今日って対バン誰だっけ?」と言ったらそっちのファンと思われるお客さんが「ブロッコリーですよ」と教えてくれた。ああ、そうだった。ブロッコリー水谷紹さんの新2人組ユニットなのだ。水谷さん、いろんなバンド作るの好きだなあ(…私の夢の中だけど)。

 

ライブ始まる前にトイレ行っとこう、と思って、かけ布団を抱えて(ま、夢の中だからいろいろある)フロアの端のトイレへ。すると女子30人ぐらいの大行列ができてる。あ~ライブ前だからね、みんな考えることは同じだよね…(ジャック達ライブでなぜ女子の大行列、という疑問は持たないまま)。じゃあひとつ下の階に行こうと、かけ布団抱えたままエレベーターへ。今8階だから7階か6階で降りればいいんだけど、ボタン押すのにマゴマゴしてたら通り過ぎてしまった。同乗の若者の団体に「遅っせー」と笑われる。そんなふうに言わなくても…(しょぼーん)。彼らが1階で降りていった後、同乗してたおじさんが「のんびりしてるのはいいことですよ」と声をかけてくれた。ありがとう、おじさん!そう、のんびりしてるのは私の長所なんです!

 

元のフロアに戻って、ライブ会場へ急ぐ。途中で、昔勤めてた会社の人に会い「何か仕事あったら気軽に声かけてくださいね~」とか、かけ布団抱えたまま頭下げたりする。ライブ、最初の登場はブロッコリーだ。水谷さん(というか出てきたのは今思えば野田秀樹だったけど)、相変わらずエキセントリックなステージ。布団に寝そべるオーディエンス(かけ布団はここで使うんだったのか…)の一人ひとりに「あなたはお菓子でいえば何ですか?」と問いかけていく(エキセントリックすぎ)。チョコ、ガム、あめ、…と客が答えていって私が「キャラメルです」と答えたら、それが当たりの答えだったらしく、水谷さんにステージに引っ張りあげられる。

 

…というところで目が醒めた。

 

ジャック達のライブなのにジャック達に会えなかったじゃん…。そこが、ショックといえば本気でショックだ。

 

画像