今日はなぜか朝っぱらから新横浜でシゴト。新横浜…うちからだと、都会回りでも田舎回りでも、どっちにしろ同じように遠い！しょうがなく田舎ルートのほうを選び、八王子経由で横浜線に乗り換えてゴトゴト。横浜線…長げーなー。遅せーなー。まとにかく行って、シゴトする。帰りどうしても今日欲しいCDがあったので、どこで買おうかなーと考えるうち、そういや八王子にタワーレコードなかったっけと思い、ケータイで検索したら果たしてあったので、八王子駅で下車してみる。初めて行くなあ、八王子のタワーなんて。
タワーに至る手前で、ブックオフにフラフラと入ってしまい（笑）、かなり長い時間をそこで過ごす。おもに安い棚を中心に物色し、250円のアルバム3枚と、105円のマキシを2枚購入。千円札一枚でかなり満足度高い買い物。ま、その中味はまた追々。
で、本来の目的地へ。八王子タワーは思ったより売り場面積が広く、邦楽の品揃えが充実しててイイ感じ。邦楽にチカラ入れてるのは、学生が多いっていう土地柄のせいなのかもね。私がパラッと見た中では、レムスイムや加藤千晶さんがちゃんと置いてあってビックリ。栗コーダーの棚も充実してたし、久住さんの新譜もあった。ジャック達なかったのは惜しかったなー。
ビックリしたのはコレ。ムーンライダーズの棚にこれでもかってぐらい商品が（笑）！うれしくなって思わず写真撮っちゃったよ（笑）。今、リマスター盤や企画モノが出揃ってるところだから、他の店でもこんななのかな？ ムーンライダーズというと、かろうじて棚があったとしてもスカスカ、ってのを見慣れてるから、逆に驚いちゃうね…。でも、前記事で書いたばっかだけど、オリジナルフルアルバムだけで19枚あるバンドなんだから、ホントはいつもこうであって欲しいよね。そして、30周年のタイミングに、こうやって商品をリスナーの目につきやすいようにディストリビュートさせたスタッフの陰の力にもあらためて頭が下がる。音楽の本質はアーティストや作品そのものに宿るのは当然としても、やっぱりその弾丸が撃ち込まれるのに、インパクトはないよりはあったほうがいいと思うから。発砲音ばっかり大仰で弾丸そのものがショボいんじゃカッコ悪いけどね。
で、わざわざ八王子で降りてまで買おうと思ったものも、ちゃんとあってよかったです。それはまた。
