月夜のドライブ

ラブレターバンバン書いて紙飛行機にして 宛てもなく空に飛ばすブログです。▶プロフィールの「このブログについて」をクリックで記事一覧などに飛べます。

夏のアニメフェア!その3『爆裂天使』

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アニメファンにはあまりに外角すぎ、音楽ファンにはあまりに暴投すぎる「アニメ音楽」記事を、平気で投げ続けてます月ドラアニメフェア。まあいいか、少なくとも私にはストライクだから…。というわけで「その3」の今回は…わ~っ、萌えジャケだ!『爆裂天使 SUIT CD “爆” Jo-17』、そして『爆裂天使 SUIT CD “使” Sei-19』というミニアルバム(どちらも04年)。この2枚ともドラマー夏秋文尚さんのドラムが聴けるCDっす!しかし…爆裂天使…ねえ…。

 

この爆裂天使とは、4人の少女ガンマン(ジョウ、メグ、エイミー、セイ)が活躍するアニメ(らしい)。で、このCDシリーズは、それぞれのキャラソン収録のミニアルバムということみたいなんですが。タイトルに“爆”、“使”と付くからにはモチロンその間の“裂”と“天”もあるんだけど、それは夏秋さん関連商品じゃないので持ってないという、実に中途半端な揃え方…。

 

で、夏秋文尚さんが叩いてるのは、『Jo』の中の「リョウテノコタエ」(&カラオケ)と、『Sei』の中の「Breathe」(&カラオケ)、の1曲ずつ。「リョウテノコタエ」のほうは、ハードなイメージのロックナンバー。夏秋さんの、シンプルだけど音に不思議な含みのあるドラム、やっぱ好きだなー…。どんな曲叩いてても、どうしてもにじみ出てしまうこの夏秋さん成分って何なんだろう…。「Breathe」のほうは、ミディアムテンポのバラード、サビでハードに駆け上がっていく曲調。打ち込みのリズムも同時に鳴ってるし、基本はピアノバラードだから、ドラムの印象は「リョウテノコタエ」ほど強くないんだけど、サビでドラムが入ってくる瞬間の音、歌のバックを彩る繊細なシンバル、最後右の耳元で「ティリリン…」って鳴る小さな音、あー夏秋さんだーーー。マイる…。

 

と、ワタシ的にはもーこれですべてと言っていいのだけれど、せっかくなのでこのCDの一般的ポイントも。これ、前記事と同じく「SUIT CD」ってヤツなのです。通常のCDケースがさらに透明ケースに入っているという。発売元は同じビクターなので、この仕様が社内で流行ってるのかも。で、開くとですね。

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こんなことになってます。ももも萌えジャケだー。ビクターのサイトの説明文には「初回限定のジャケットのスーツ下は露出限界の爆乳天使!」って(笑)。爆乳天使…ねえ…(笑)。

 

ビクターのこのページではチラッと試聴もできるので、夏秋さんのドラムにうっとりしたい人はぜひ!いや、夏秋さんの音にうっとりするなら、ジャック達のCD聴いた方がいいんだけどね…。何もこんなCD買わなくてもね…。

 

ってことで、あーまとめて書いてスッキリした!満足したので、次からはしばらく通常の記事かな~(笑)。ま、夏秋さんのカッコイイドラムが聴けるって意味では、外角だろうが暴投だろうが、どの音源も私の中ではけっこう並列なんだけどね。

 

*『爆裂天使 SUIT CD “爆” Jo-17』 『爆裂天使 SUIT CD “使” Sei-19』