月夜のドライブ

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なぜかまとめて『アンジェリーク』だ!

えーっとスイマセン、またゲーム系CDです(笑)。何でもないのにあんまりこんなジャケばっかり並ぶとヘンなので(もうすでに十分ヘンか…)、今日の記事はこのネオロマアンジェリーク』シリーズで“エルンスト”役の声をやっている森川智之さんのお誕生日祝いってことで(笑)。いや別に森川さんのファンじゃないんですけど…。(去年、この記事のコメント欄でそんなこと書いたの思い出した。私と誕生日近くてしかも同い年だって。)ま端的に言えば、夏秋文尚さんがドラムを叩いてるトラックが聴きたくて買ったCDたちですね…。

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じゃまず、その森川智之さん(エルンスト)が歌ってるトラック。『アンジェリーク 永遠のヴァカンスVol.1 ~La Mer(ラ・メール)~』(00年)というアルバムに入ってる「静かな夏の物語」。ギタリスト飯塚昌明さんが作・編曲しているこの曲、夏秋さんがドラムを叩いているんだけど、そのポイントを差し引いても、ものすごいイイ曲!タイトルどおり夏の爽やかな陽射しを感じさせるような軽いポップスなんだけど、80年代のエッセンスを感じさせるグッドメロディで、ほんと、いいなあ。森川さんの声も甘くて、この曲にピッタリ。こういうところでふっとこんな曲に出合えるとうれしくなる。とともに、ドラムの音、シンバルの音、いちいち夏秋さんだなーとシアワセに…。

 

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次は『アンジェリーク KISS KISS KISS』(98年)というアルバム。これ、なんと2.5枚組(「出演者生トーク集」という8cmがついてる)で、定価4935円だよ(笑)!ま、私はさすがに定価では買ってませんが。この中の、堀内賢雄さん(オスカー)&子安武人さん(オリヴィエ)が歌ってる「痺れるくらい感じたい」(すげータイトルだ…)という曲のドラムが夏秋さん。これ、めっちゃカッコイイーーー!!イントロの、飯塚さんのギュンギュンギターの裏で鳴るドラムパターンがもう、夏秋さんすぎてどうしよう。あー素敵だ…。そのあとのテンポ速い叩きっぷりも、必死な夏秋さんが目に見えるようで(笑)ドキドキします。

 

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最後はコレ、『アンジェリーク Soiree(ソワレ)』(96年)。林延年さん(ランディ)が歌う「あした、羽ばたく」と岩田光央さん(ゼフェル)が歌う「CLUMSY LOVE」の2曲が、ドラム夏秋さんですねー。「あした、羽ばたく」のほうは、オーソドックスなロックチューン、「CLUMSY LOVE」はオーソドックスな甘いバラード。夏秋さんのドラムの硬軟、両方が聴けるのだ。どっちも飯塚さんのギターがこれでもかってぎゅいんぎゅいん言ってておかしい。この人はどこまでそうなのか…(笑)。

 

というわけで、まとめていっちゃいました…。この「アンジェリーク」っていうのは、前にも書いたような気がするけど、「ネオロマンス」という恋愛シミュレーションゲームの1シリーズ(らしい)。私なんかゲームっていったら、Wii、DSどころか、スーパーファミコンで止まってるからな…。でも、ネオロマのサイトの、例えばこのキャラクター紹介のページなんか見てると(エルンストもオスカーもオリヴィエもランディもゼフェルも載ってるよ!)、私こっちの世界にハマッたらまじヤバイ、と思う…。こういう、ありえないイイオトコが並んじゃってる絵面って、めっちゃ弱い…。「ランディのあのストレートな熱さにシビレちゃう!でも、エルンストが冷徹さの影にふっと見せる寂しさにも弱いのよね…。オスカーの、遊んでるようでじつは一途なとこにもグッときちゃうし…。ああ、彼らから同時に思いを寄せられたら、私、誰を選ぼう~(悩)!」(←激しく妄想中…)とか。イヤ、絶対なるな。まちがいなく歯止めきかないでしょう…。ですので、こちら方面への深入りはやめて、妄想の対象はミュージシャンだけにとどめておきたいと思います、はい…。