月夜のドライブ

ラブレターバンバン書いて紙飛行機にして 宛てもなく空に飛ばすブログです。▶プロフィールの「このブログについて」をクリックで記事一覧などに飛べます。

なぜかトツゼン『超GALS!』

画像なんとなくマジメなエントリーが続いたので、バランスをとるために(そんなバランスとる必要あるのかわかんないけど…)たまにはいっちゃおうかな~、ドラマー・夏秋文尚さんカテゴリーのアニメ系CDでっす!…いや、ちょっと前にnakamura8cmさんとこで、まさに夏秋さんカテゴリーそのものの記事を書かれちゃったんで、悔しくなって(笑)。って、この悔しさ、ゼッタイ方向まちがってるよね…(笑)。

 

『超GALS!寿蘭 ソング・オブ・ギャルズ』(01)という10曲入りのアルバム。ちなみに、「すーぱーギャルズ、ことぶきらん」と読むらしい。寿蘭は主人公の名前。タカラジェンヌみたいだね。なんと、前に書いた『ギャラクシーエンジェルキャラクターシリーズ フォルテ・シュトーレン』と同じ、01年7月25日に発売されたCDです。この中の、ギタリスト飯塚昌明さん編曲の「昼に見る夢」「優しさと弱さは違う」という2曲(とそのカラオケ)が、ドラムたぶん夏秋さんと思われます!…って、またしてもクレジットがないので断言できない(笑)。でも、まちがいないでしょう、この音。もーね、ホントカッコイイ!と、歌なしカラオケバージョンの方をうっとり聴きまくる私。ズダダダダダッっていう連打も、ティンティン…っていうシンバルも、右から左に流れていくダカドコドコって音も、もーすべてがまぎれもなく夏秋さんだー。聴いてるだけでドキドキしてしまう…。いったいこのドラムの音のどんな成分が、こうも私を参らすのか、つくづくシナプスの不思議を感じる…。飯塚さんと思われるギターも、相変わらずギュインギュインとロックしてます!

 

「超GALS!寿蘭」は、「りぼん」に連載されたマンガをアニメ化したものみたい(すでに放送は終了)。「渋谷最強のギャル」であるところの寿蘭とクラスメートの、渋谷を舞台とした恋と友情の物語(たぶん)を描いているよう。まだ残ってるこの番組のサイトを覗くと、「超GALS!語集」というコーナーがあって、ギャル語(当時)の解説が載ってる。「チョヅく」「バリカラ」「ビコる」…って、全然わかんねー…。「調子づく」「バリバリカラオケする」「尾行する」だそうです…ふむー。

 

ま、舞台が渋谷だろうが新宿だろうがニューヨークだろうがカザフスタンだろうが、そこに夏秋さんのドラムが響くなら、それだけでうれしいっす!どこでもいいからどんどん叩いてください。まあ、カザフスタンでライブがあると言われてもちょっと行けないけど…。でも夏秋さんのドラムは、たとえ北極で鳴っててもきっと少しも変わらず、いつものままなんだろうなあ。

 

*『超GALS!寿蘭 ソング・オブ・ギャルズ』