月夜のドライブ

ラブレターバンバン書いて紙飛行機にして 宛てもなく空に飛ばすブログです。▶プロフィールの「このブログについて」をクリックで記事一覧などに飛べます。

マイ・ビューティフル・ガール

画像これ、どっちかというと「子めくり」ネタなのだけれど、ま、ちょっと音楽要素も入ってるんで(って大したことないけど)、こっちに書いちゃお。先月末の「バンブルビー・クリスマス・ディナーショウ」に、子連れで参戦したことは前に書いたのだけれど、その後わが家の子どもたち、特に7歳の娘がジャック達に心奪われちゃったらしく、アルバム最初の曲「WHAT'S NEW LOVE SONG」を歌えるようにまでなっちゃった(→「7歳のWHAT'S NEW LOVE SONG」)。今までリビングでは子ども向けのCD以外かけたことなかったのに、「ママー、ジャック達のCD聴きたい」だって。どんな子どもだよ!で、かけてやると7歳はもちろん、4歳児までいっしょに歌ってやがる。♪こーんな~、ふらーちな~、こいにおちてる~♪どんな家庭だよ!

 

そんなわけで、その後もジャック達の名盤『MY BEAUTIFUL GIRL』はわが家のターンテーブルに載るのだけど、このあいだこれを聴いていた7歳女児が、4曲めの「I Know,She Knows」にさしかかったところでこう言うのだ。「あれ、このあいだラッパの人いたっけ?」って。彼女は、イントロで聴こえる福島P幹夫さんのバリトンサックスの音を「ラッパ」と言ったわけだけど、ラッパ吹いてる人は横浜のライブのときはいなかったよねと。わ~なんでそこまで細かく把握してるんだお嬢さん!で、思わずハハは「これはラッパじゃなくてサックスって言うんだけどね。CDでは入ってるんだけど、ライブではないんだよ。ほら、サックス吹いてる人、ライブのときはベース弾いてるから。」とか普通に説明。なるほどとうなずく娘。なんで親子でジャック達のメンバーの担当楽器の話してるんだ(笑)。

 

昨日は、ハハがくり返し見てはくり返しうっとりしている(極悪画像だが…)、「バムブル壁新聞」のクリスマスディナーショウ映像を、7歳に見せてやったら大よろこび。間奏のあたりで、一色さんがちょっと位置を移動して後ろの夏秋さんが隠れると「あ、バブルスが見えない」だって。(アニメ「パワー・パフ・ガールズ」で、ドラムを叩いてるのがバブルスという女の子なので、彼女の中ではドラマーは「バブルス」なのらしい。)そう、それそれ!「見えない」って一色さんに言ってやって!(笑)ま、実際は私たちはステージ横方向にいたので、夏秋さん激見えだったんだけどね。はぁ~(熱)。カッコよかったな~。(←まだ言うか…)

 

7歳はこんどは、「MY BEAUTIFUL GIRL」を覚えたいらしい。いちばん最後の♪ビュティフゥ・ガーーー♪っていう独特な乗せ方の詞を、歌うのに苦労してる(笑)。そう、この曲は一色さんが、“こんな街に落っこちて来た”一色さん自身の“マイ・ビューティフル・ガール”に向けて書いた曲。私にとっての“マイ・ビューティフル・ガール”であるキミにもぴったりだと思うよ。そんなハハの気持ちは、キミはあとになって知るのかもしれないし、ずっと知らないままかもしれないけど、ね。

 

廻り始めた君の永い映画の行方はわからない

だけど君が君らしく微笑んでいて

「MY BEAUTIFUL GIRL」

 

画像

*子めくり関連記事

「子連れでライブ」

「ジャックと7歳」

「7歳のWHAT'S NEW LOVE SONG」