月夜のドライブ

ラブレターバンバン書いて紙飛行機にして 宛てもなく空に飛ばすブログです。▶プロフィールの「このブログについて」をクリックで記事一覧などに飛べます。

柴田さんのブログに更新が

今はどうしてもこの話題ばかり。だって、ほんとうにうれしかったから…、アンタッチャブル柴田英嗣さんの復帰。1/11のテレビ復帰第一弾で、1年ぶんの不安がほっと安堵に変わったところだったけれど、それに加え1/13の夜には、ずっと止まったままだった彼のブログにほぼ1年ぶりの更新が!そして1/14の未明にも新しい投稿。ブログにも帰ってきてくれたんだね、柴田さん。待ってたよ、おかえりーーーー!!!!(´;ω;`) いつもどおりの、あのしばんちゃんの語り口。彼のリアルタイムの言葉を読めるのがこんなにうれしいなんて。

 

柴田さんのブログは、“2009年12月31日”の記事を最後に止まってた。柴田さんの無期限休養が発表されてからは、この最後の記事にファンのコメントが日々寄せられるようになって、一日も絶えることがなく、最後にはなんと2万6千ものコメント数になってた。私も、2万6千のうちのいくつかを綴ったひとり。休養がわかった直後から、冬も、春も、暑い夏も、秋も、また巡ってきた冬も、お天気の日も、雨の日も、ふと思い立ってはささやかな言葉をコメント欄に投げこんでた。もうそれは、ときどきは、柴田さん宛てというよりは自分のためのようなところもあって。時間が経つにつれ増していゆく不安に飲みこまれそうになると、暗い雲をいきおいよく蹴散らすために。

 

タレントさんの公式ブログのコメント欄に書くコメントなんて、相手に届くだろうともさすがに思っていなかったし、それで全然いいと思ってた。私にとっては、思いの紙飛行機を「飛ばす」ことに意味があったから。何もない空よりは、思いの方向と強さをもつ紙飛行機がたくさん飛んでる空のほうが、すてきだなって思うから。たとえそれが相手に届かずに、水たまりに落ちちゃたっとしても、それでもね。

 

でも、このコメント群を、柴田さんはちゃんと読んでくれていたようで、昨日更新された記事の中でも「感謝しています」と。それを読んで、それだけで、1年間胸につかえていたものが、いっきに温かい雪解け水になってあふれ出ていくような気がしたな…。宛てもなく勝手に送り続けていた思いのほんの端っこでも、柴田さんに届いていたのかな、と思うと。

 

思いがあふれすぎてちっともうまく言葉にならないけど、今はただ、戻ってきた柴田さんを見られるうれしさでいっぱい。柴田さんが帰ってきてくれてほんとにうれしい。復帰を信じてはいたけれど、待つ時間が長くなるほど、ちゃんと戻ってきてくれるのか正直不安になってしまうときもあったから。そんな自分の弱気にあきれて自分に発破かけたり、も幾度くり返したか。ただのいちファンでさえそうだったのだから、本人はもっと揺らいだだろうし考えただろうしつらかっただろうな…。柴田さん、よかった。ほんとうによかった。

 

「次」の局面もいろいろ考えるけど、しばらくはただ、このとびきりのうれしさを感じていたいな。大好きな人に会えるって、ほんとうにうれしい。会えない時間が長かったぶん、こんなにもうれしいんだってことも、驚きながら感じてる。

 

追記(11/01/16)

そういえば、今回の“アンタ柴田、1年ぶりのブログ記事更新”は、Yahooをはじめネット上でずいぶんニュースになっていたけれど、更新したブログ記事の中で柴田さんが言っていた
「鶴千羽・カバ千匹ありがとうございました。心から感謝しています。」
「まさか、カバ千匹頂けるとは思ってなかったから、千匹いったときは泣いたよ」
という言葉の意味をちゃんと伝えていたニュースはなかったね。

休養中に贈られたのか「鶴千羽・カバ千匹ありがとうございました。心から感謝しています」と綴り…(オリコン

休養中に紙で折ったカバ1000匹をファンからもらったときは、「もうこんなに泣くことはない」と思うほど泣いたとも明かしている。(JCASTテレビウォッチ)

どこのニュースサイトでもこんなふうに書かれていたけれど、本当はそうじゃない。休養前の最後の記事となっていた2009年12月31日の記事に、ファンが日々コメントを寄せていくうちに、自然発生的に「コメントで千羽鶴を贈ろう」と、「鶴1羽」から2、3…とファンが続けていき千羽までいくというできごとがあったのだ。そのあと「次は柴田さんの好きなカバを贈りませんか?」と、またファンがコメント欄で「カバ1匹」から始め、2匹、3匹…と、多くの人が何十日もコツコツ重ねて、あるときカバ千匹までいった。そのことを指して柴田さんは「鶴千羽・カバ千匹ありがとうございました」と言っているんだよね。

メディアの記事の多くが、いかに「ただの憶測」で書かれているかって、あらためて思ったな。