月夜のドライブ

ラブレターバンバン書いて紙飛行機にして 宛てもなく空に飛ばすブログです。▶プロフィールの「このブログについて」をクリックで記事一覧などに飛べます。

恋愛プラトンアカデミア

真夏の真昼にネットの片隅で
恋のカナヅチ二人が溺れるように恋愛談義。
曰く「師弟愛」だとか「プラトニック」だとか「嫉妬」だとか。
ともに夫あり子ありの彼女とは、どうも踏み抜くポイントが似ているようで
これまでの人生まったく別々の場所で、
恋にも音楽にもどこか似た転び方してる。
自分を転ばせてくれるものを愛してるのも似てる。

「トランプは私にとってすっごくセクシュアルな行為」と言ったら
彼女が「たしかに裏があって表がある」と返してきた。
くーっ。この辺でもう全然わからんと言う人もいると思うケド。
ほーんとそうだ。だからセクシュアルなんだなあ、トランプって。
もうここは勝手に自分の過去にトリップして書きますが
高校時代、片思いしてたO先輩を含めた何人かと
放送部の部室でよくナポレオンをやってた。
こちらに向けられているカードの裏のその向こう側で
相手が何を思っているのかあるいは思ってもいないのか
探ったり駆け引きしたりする時間。
これって恋そのもの、だ。

何を「恋」と感じるかで
その人と恋ができるか、決まるような気がする。
カレに贈られるブランドもののバッグの価格の総量を
「恋」に換算するのもひとつの合理的な姿勢だし、
沈黙の中にコーヒーの湯気と互いの吐息を重ねていくだけの行為に
気が遠くなりそうなぐらいに「恋」を感じる人もいる。
私は後者だし、たぶん同じような相手と恋してきたんだろう、
今までブランドもののバッグをプレゼントされたことはないから。

なんてことをまたしても真夏の真昼にね。
いっつも私に刺激的なコトバと妄想をくれる彼女のBLOGはこちら。
crazzzy*ing blog

crazzzy*ing blog