月夜のドライブ

ラブレターバンバン書いて紙飛行機にして 宛てもなく空に飛ばすブログです。▶プロフィールの「このブログについて」をクリックで記事一覧などに飛べます。

ジャックを待ちながら

はー。夏秋さんのドラムが聴きたい…。さすがにそろそろ、燃料切れ。どの辺をもって“さすがに”と言うのかわかんないけど(笑)。最後にジャック達のライブ観てから1カ月か~…。今年は2月から8月までずっと、月1回は夏秋さんのナマ音を聴けてたので(7月に至っては5回も…バカですね・笑)、音沙汰なかった9月は秋風が身にしみるなー。ひゅー。

で、夏秋さんのドラムを思いつくまま手当たり次第に聴きまくる。チューインガム・ウィークエンド、fragments、鈴木博文さん、青木孝明さん、西村哲也さん、さねよしいさ子さん、cornets、The SUZUKI…etc,etc. 今日の気分はちょっとクレイジーな感じかな。チューインガム・ウィークエンドの「WENDY」のドラム、イカレてて大好き。fragmentsの「Dear」の音も、せつなく狂ってていいな。夏秋さんのドラムの音に含まれる、見えないたくさんの「言葉」に、いつも心を奪われる。

で。結局のところは、ジャック達も聴くことになるんだけどね。夏秋さんのドラムの音はどこでどんなふうに鳴っていても私をたやすく射抜いてくる(のでまったく困る)のだけれど、やっぱり、ジャック達の夏秋さんのドラムは特別に好き。「WHAT'S NEW LOVE SONG」の最初のシンバルの音だけで、もう泣けちゃう。あーーーー、ナマで聴きたい…。

このファーストアルバム『MY BEAUTIFUL GIRL』の私にとってのかけがえのなさはもうこの先ずっと覆りようがないけれど、ジャック達の「今」の演奏の凄さをさんざん体験させられてる身としては、セカンド、やっぱり待ち遠しい。あの「今のジャック達」が、どんなふうに盤に刻まれるんだろう? 今彼らが至っている演奏のあのただならない熱量を、録音はつなぎとめることができるんだろうか? 

とか思いながら、おとなしく待ってます…。(たぶん)(おそらく)(きっと)レコーディング作業は少しずつ前に進んでいるんだと思うから。セカンドが出たら、手持ちのジャック達が一気に2倍になるってことだから凄いよね。アルバム一枚でも、人生ダメになりそうなほど揺るがされてるのに、「さらに倍」!((C)クイズダービー) その目の眩むようなシアワセ考えたら何とかガマンできる。

そしてそこには、夏秋さんの「いちばん新しい」ドラムの音が、いくつも鳴っちゃうってこと。楽しみだな。ジャック達の夏秋さんのドラムって、どう鳴るのかどこへ行くのかほんとに予想がつかないからおもしろい。

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