(主にその日のツイートを中心にまとめたものを自分メモ用にあとからアップ。2022年04月)
あがた森魚&はちみつぱい in 東京 2017 ~「べいびぃろん」
日時:2017年7月1日(土)
会場:東京・メルパルクホール
開演:17時
出演:あがた森魚&はちみつぱい
チケット:プレミアムシート 12,000円/一般席 8,000円
【メンバー】
あがた森魚(Vo,Gt,Pf)
鈴木慶一(Gt,Pf,Vo)
渡辺勝(Gt,Pf,Vo)
武川雅寛(Vn,Trp)
駒沢裕城(Pedale S Gt)
和田博己(B)
本多信介(Gt)
岡田徹(Key,Acc)
橿渕太久磨(Per,Dr)
夏秋文尚(Dr)
あがた森魚&はちみつぱい in 東京 2017 〜「べいびぃろん」@メルパルクホール、行ってきたー!あがたさんはもちろん素晴らしかったけど、はちみつぱいが!!!!カッコイイのなんのって!!!!ほんっと、オリジナルだなー、他のどこにもないバンドサウンドだなー。
心に残った、「リラのホテル」。あがたさんの歌も、はちみつぱいの演奏もよかった。何より、かしぶちさんってこうやって自分の作った曲の中でまざまざと生きてるんだなあって思わされた。それほど、曲の力って強いんだなって。すごかったよ。かしぶちさん!
はちみつぱいは本当に謎サウンドですばらしい。あんなバンドどこにもいないよ。ギター3人いてペダルスティールもキーボードもいてバイオリンが入って、しかも慶一さんも勝さんもピアノ弾いたりキーボード弾いたり、もーどこからどの音が鳴ってるのか判然としない混沌っぷり最高!!!!岡田さんのアコーディオンもやっぱりステキ。ロマンティック担当。(でも私は岡田さんがアコーディオン弾くの見るとやっぱりムーンライダーズ観たくなっちゃうんだけど…。)夏秋さんと橿渕太久磨さんのツインドラムもすっかりバンドの顔となって、老獪なサウンドを底支えする重たい音が頼もしかった。これもまさに今のはちみつぱい。
個人的には、夏秋さんのドラムにあらためて撃ち抜かれた…。しなやかでいて、あの一筋縄でいかないバンドサウンドをぐいっとつなぎとめる強靭なドラム。パーカッション多めの太久磨さんとのコンビネーションもとてもよかったなあ。前の人の陰でストレートに目に入る席ではなかったんだけど、あの腕の動きだけでそれとわかるドラム。舞台広いからかな、カウントとる声も大きく聞こえてて、それも素敵だった。あの横に広い舞台に(勝手な人たちが)計10人ものっかってる(笑)、それを丁寧にまとめる夏秋さんはその面でもやっぱりスゴイと思ったなー。