月夜のドライブ

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【あとからメモ】 はちみつぱい『45th ANNIVERSARY Re:Again』(1stステージ) @ ビルボードライブ東京

(主にその日のツイートを中心にまとめたものを自分メモ用にあとからアップ。2022年05月)

 

この日は娘の部活の試合2つ見て、汗だくほこりまみれのままおしゃれスポットへ…。観たのは、2ステージあるうちの1st Stage。

 

はちみつぱい
45th ANNIVERSARY
Re:Again
Billboard Live TOKYO
5/15(Sun)
1st Stage Open 15:30 Start 16:30
2nd Stage Open 18:30 Start 19:30
Service Area : ¥8,200 / Casual Area : ¥6,700
 

 

 

ヤバイ…はちみつぱいカッコよすぎた…!!!!もう一度言います!は ち み つ ぱ い カ ッ コ イ イ ! ! ! !

 

本当に目の前に、あのはちみつぱいがいて、演奏して、歌ってるのだもの…。すばらしかったな…!

 

今日はちみつぱいを観ていて思ったのは、本当にオリジナルなものは、時が経っても、時代が変わっても、やっぱりオリジナルなんだな…ということ。はちみつぱいにしか鳴らせなくて、はちみつぱいがいなければ世界のどこにも存在しない音が、おそろしい迫力でありありと目の前に立ち上がってた。

 

他のどのバンドにも出せない音。代わりのきかない音楽。だから、復活する意味もあるんだよね。

 

「センチメンタル通り」「塀の上で」「月夜のドライブ」は、私が世界で一番美しいんじゃないかと思ってる曲なんだけど(すでに「一」曲でさえないけど 笑)、レコードに刻まれたのと同じあのままの美しさで鳴り響き満ちていた。あんな体験生でできただけで、感無量、何も言うことない…。

 

昨年末の慶一さん45周年ライブのときもその存在感に圧倒されたけど、昨日のはちみつぱいはさらに格段によかったと思う。復活のために集まったバンドじゃなくて、ただはちみつぱいとして淡々とそこにいて、おそろしく「今」だった。

 

はちみつぱいで今夏フジロックに出ることを、慶一さんが「僕ら実は野外は慣れてますからね。ビール瓶だの飛んでくる中で散々やってましたから」と冗談めかして言ってたけれど、本当に、この初老集団の音が意外にフジロックで猛々しく立ち回るのではないかと思えて、ああ、観られたらどんなにいいか…!

 

太久磨さんと夏秋さんというツインドラムを据えたはちみつぱいも、よかったね…。夏秋さんの後輩を気にかけるような繊細な目くばせと太久磨さんの視線が何度も行き合って、そのたびにじーんとしてしまった…。

 

 

【Set List】2016/5/15 1st@Billboard Live TOKYO
こうもりの飛ぶ頃
センチメンタル通り
月夜のドライヴ
ミスター・ソウル
釣り糸
薬屋さん
酔いどれダンスミュージック
塀の上で
メドレー(アイ・ラヴ・ユー~僕の幸せ)
encore:
煙草路地