(自分用のキロクとして、主にその日のツイートをまとめたものをあとからアップ。2025年01月)
やばい…グランドファーザーズ、確実に宇宙一カッコイイ…
《HMV GET BACK SESSION independent》 GRANDFATHERS『Western-Charnande』 LIVE
〈東京公演〉
【日時】2014年1月12日(日)
【開場】18:00【開演】18:30
【場所】下北沢シェルター
【チケット】料金:3,500円(税込)+1D(500円)スタンディング
死ぬほど何回も言ってるけど、青山さんのギターと西村さんのギターと大田さんのベースと夏秋さんのドラムがひとつのバンドにあるって、奇跡的すぎて信用してもらえないレベル。「またまたー、そんな凄すぎるメンバー1つのバンドに集まるわけないじゃん」って人たちが目の前で演奏してるの。やばい。はーーーほんとに好きすぎてどうしよう。毎月ライブやってください。無理ならせめて3カ月にいっぺんでもいい。あんなバンドがライブやらないの、宇宙の損失すぎて怒られる。
今日のライブ、DVDかCDで出してくれないかな…。「CLEANING INSIDE」の間奏の西村さん&青山さんのギターの「カッカッカッカッカッ」、あのためだけにでも1万円出していい。きもちよすぎて失神するかと思った。
もちろんメインの『Western-Charnande』全曲演奏なんて泣くしかない。メンバーみんなして無理だの何だの言ってた「ミンチとパンク」のわーもうカッコよかったこと!!あんな演奏があり得るんだなという…。青山さんのギターと西村さんのギターがすぐ隣り合って鳴るって、世界でいちばん贅沢な音じゃないかな…。青山さん、西村さん、1台でもあんなに最高なギターが、ひとつの曲で重なってユニゾって絡み合うとかもう…。
しかしけったいな曲書いてたよねグランドファーザーズ…。好きすぎる(泣)。あんなバンド、そりゃ西村さん自身だって「やっぱこの4人での演奏は凄いです」って言いたくなるよなー。絶対的真理として世界中の教科書に載せていいよ、青山、西村、大田、夏秋、「この4人での演奏は凄いです」。
第一部『Western-Charnande』曲のストレンジな疾走感、そして第二部で演奏された最近のナンバーのとてつもない深み。両方の対比がまたよかったなあ。バンドがこんなふうに年を経ていけることは、きっと後進のバンドの勇気になるだろうと思う。
『Western-Charnande』1989年。25年前かあ…。私がたぶん一番グランドファーザーズのライブに行った年。もうほんとに、何回聴いたかわからないアルバムなの。でもまさか25年後に、生で、しかも輪をかけて凄い演奏で、聴いている自分は想像してなかったな…ありがとうGF’S。
アンコールで演った「にんじん」、カッコよかったなーーー!西村さんの超絶変態ギター炸裂!凄すぎて笑っちゃう、ってああいう感じ。また、弾きまくる西村さんのほうをチラッと見るときの青山さんの視線がいいのよねえ…。カッコいいなあグランドファーザーズ…
「ミンチとパンク」演奏前の3人のやりとり、おっかしかったなー。西村「全然弾けなくて楽譜送ってもらって」大田「俺なんか楽譜見ても弾けないよ!全く勝手にベースライン作りやがって… (笑) 」青山「まあそれはね」西村「バンドの基本だよね、人に難しいところやらせて自分は楽するの」って w
『Western-Charnande』全曲演奏すごかった。でも願わくばあと「石のうさぎ」「流れ星老人」「White Steam」は聴きたかったし「Traveling Mood」や「Rough Mixのテーマ」や大好きな「SOY BOYの悩み」も…これはもうまたすぐライブするしか!
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※以下、ロフトの紹介ページより
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/shelter/20189
<再現アルバム紹介>
『Western-Charnande』GRANDFATHERS (PCD18698)
サクラ・レコードのオムニバス参加、ナゴム・レコードからのシングル・リリースを経て、東京のライヴ・ハウス・シーンで大きな注目を集める存在となっていたグランドファーザーズが満を持して発表した1stアルバム。当時、XTCやトッド・ラングレンを引き合いに語られることが多かった彼らだが、実際にその音楽性はまことに多彩。独自のポップ・センスが光る楽曲がズラリ! 全編に漂うフレッシュさもすばらしい、エヴァーグリーンの輝きを放つ傑作デビュー・アルバム!
<GRANDFATHERS profile>
1984年末に青山陽一と西村哲也の二人を中心に結成。1985年に大田譲が加入し、1988年にケラ主宰のナゴム・レコードからリリースしたシングル「流れ星老人」で話題を呼び、ムーンライダーズの鈴木博文主宰レーベル、メトロトロンから『Western-Charnande』(1989年)、『BBB』(1991年)の2枚のアルバムをリリースする。1992年初頭に活動を停止し、青山はソロ・アーティストとして確固たる地位を確立、西村はソロ活動と並行して面影ラッキーホール等、様々なアーティストのサポートを、大田はカーネーションに加入し、伝説の存在となる。だが、2012年にじつに21年ぶりとなる3rdアルバム『GRANDFATHERS』をリリース。翌2013年にはバンド史上初のワンマン・ツアーを敢行し、見事、復活を遂げた。