（主にその日のツイートを中心にまとめたものを自分メモ用にあとからアップ。2022年05月）
国際フォーラム。スクリーンにThe Godfatherのロゴばーん、その前にオーケストラのセッティング。わくわく～！
「The Godfather Live 2015 ゴッドファーザー・シネマコンサート」
オーケストラの生演奏で名作『ゴッドファーザー』を鑑賞。欧米で話題のコンサートが日本初上陸
会場：東京国際フォーラム
会期：10月3日
時間：昼の部13:00開演、夜の部18:30開演
料金：S席9,800円、A席8,800円、B席7,800円（未就学児入場不可）
（なんとインターミッションありだった！会場こんな感じ。撮影はご遠慮らしいけどみんな撮ってた…）
とんでもなく贅沢な体験だったー。愛のテーマとかメインテーマとか主だった音楽だけなのかなと思ってたら、冒頭の結婚式のダンス曲とか、ジョニー・フォンテーンが唄う歌とか、マイケルとアポロニアの結婚式の楽団とか、全部ナマ！なんと！でもあまりに自然なので、途中でハッと「そうだ生だった」と気づくぐらい。スクリーンの手前にオーケストラが見えてる、っていうのが楽しみどころなのかも。場面転換来そうなときに指揮者がサッと手をあげてスタンバるとことか見えるのが。映画に合わせて（たぶんPAではなく）楽器自体のボリュームも調節しながら演奏してて。
演奏は東京フィルだけど指揮者だけ外国の方で、いやはや映画に合わせる指揮者の技術凄い！ジョニー・フォンテーンの歌とか、元の音があるところに合わせての演奏だし、場面転換で音楽がカットオフになるところとかもフッと急にオーケストレーションをやめるわけで、私オーケストラは全然わからないけど、とにかくすごい技術だとおもー。
ウォルツの馬の首のくだりとか、マイケルが病院にパパを見舞いに行ってピンチを切り抜けるときとか、サスペンスタッチの音楽も臨場感あってたまらなかったなー。もちろん「愛のテーマ」のときはキター！って感じで。でも前半は意外にフルオーケストラが鳴る箇所は少なくて、逆に頭から終わりまでほぼ出ずっぱりだったのが向かって左端にいらしたマンドリンとギターのお二人。大活躍。そういえばゴッドファーザーの音楽ってそうかー、と。あーまた映画をイチから見たい…。
ただ、国際フォーラムは、響きすぎちゃって映画の音声にはあまり合わないんだなーということがわかった。映画館じゃないもんね。まあ今日は音楽メインってことで！ものすごく贅沢な体験でたまらなかった！
