月夜のドライブ

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アンタッチャブル 柴田さんと山崎さんのホロスコープ

アンタッチャブルの2人について、つい最近気づいたことがあって。(以下、前記事の余談として書きはじめた話がムダに膨大になってしまったのであらためて別記事にー。)この2人、同学年だってことは知ってたんだけど、柴田さんが7月15日生まれ、山崎さんが1月14日生まれって…、あれ?日付までほぼぴったり半年違いじゃない?って。それで、ふたりの出生日のホロスコープ(詳しい時刻はわからないけど)を調べてみたら、柴田さんが蟹座の22度前後、山崎さんが山羊座の23度前後、まさに太陽同士がバッチリ180℃のオポジションの位置。なるほどなーとか思う。オポジションっていうのは、お互いのちがいや対立する要素を強く意識しながら、それを課題として向き合うことで具体的で実利的な結論を出していける関係、などと言われてる。なんだか、仕事としてコンビを組む2人にはピッタリのアスペクトのような気がするよね。お互いの差異を認め合い生かし合いながら推進していくカタチ、なんだと思う。

それと、2人のホロスコープを見ていてすごく納得度が高かったのは、木星の位置。柴田さんと山崎さんは誕生日が6カ月しかちがわないから、木星の入っている星座は同じで、それが牡羊座。なるほど!!!!もうこれは、アンタッチャブルというコンビをドンピシャに表してるなあと心震えた。木星という星は、社会的な価値観、その人にとっての「善なるもの」、天職、なんかを象徴すると言われている。それを生かした仕事をすると、「生きてるなあ!」という強い実感が生まれるようなこと。で、アンタッチャブルの2人の木星が「活動、始まり、生命力」を象徴する牡羊座にあるというのは、まさに彼らの魅力の源泉を見るような思いがした。私、前にアップした記事で、アンタッチャブルの漫才の魅力を「アンチテーゼから始めないポジティヴな発想力」「この世界に対する圧倒的な肯定」と書いたことがあるんだけど、これってまさに牡羊座木星の世界だよね。何もないところからポジティヴな世界を作り上げる力、ゼロから勢いよく走り出せる生命力。まっすぐで無邪気で肯定的で潔いものをよしとする思想。まさに、アンタッチャブルというコンビそのものだと思う。

柴田さんと山崎さんの木星がある牡羊座は、2人の太陽がある蟹座・山羊座と90℃の関係。(特に、柴田さんの木星牡羊座23度台で、2人の太陽とぴったり90℃の位置。)この90℃の位置関係(スクエア)は、困難がありながらも現状を打破して何かを生み出す原動力になるのだそうで、これにもなるほどなあと思ったりした。2人の牡羊座木星的なポジティヴな理想が目的に向かっていっしょに走り出すとき、蟹座-山羊座のある意味緊張感のある関係は、逆に目の前の壁を突破する強い機動力になるのかなー、とかね。

稀代の漫才コンビであって、それぞれもハンパなく話術に長けている2人ということで、「言葉やコミュニケーションや知性」を扱う水星の位置を見てみたりすると、また妄想がふくらんじゃう。柴田さんの蟹座水星は乙女座金星とぴったりセクスタイル(60℃)で、「言葉(水星)」と「美しさ(金星)」の協調関係、しかも蟹座と乙女座だから、柴田さんのあのやわらかな人なつっこさや緻密な言葉選びの美意識に、たしかに通じるところがあるなーとか。一方、山崎さんの水瓶座水星は蠍座天王星とスクエア(90℃)。革新的で本質的な爆弾発言、みたいなイメージ!?言葉による革命を平気で起こしちゃうような…ね、勝手に納得しちゃう(笑)。

…とかとか、私はホロスコープの知識がごく薄っぺらにしかないので、合ってるかもわからないしほとんど妄想に近いんだけど、自分の中ではすごく「なるほどー!」と思えて感動しちゃった。2人とも星の配置、とても興味深くて、特に山崎さんなんかものすごいアスペクトだらけなの。(月と火星の双子座コンジャンクションと、金星と海王星の射手座コンジャンクションが、びしっとオポジションになってるという!)

好きな人のホロスコープを見るのって楽しいなー。…と書き出したらつい長くなっちゃったので、役立つとも思えないけど記事にしときます。アンタッチャブル、だいすきー。