柴田さんのことは、あいかわらず心配だし、あいかわらず胃が痛い。でも、状況が見えない中でただ心配してても気が重くなるだけだから、もうその辺は気にしないことにした。私はとにかく、「待つ」って決めた。 それだけ。 世間ではいろいろ風評が飛びかってるけど、もう、そんなのどうでもいいや。言いたがりの人ってどうしてもいて、たとえ何もなくたってあくどいこと言いたがるんだから、ほっときゃいいって思う。信頼できる人の言葉がない以上、出所のわからない情報にきもちを左右されるの、ばかげてる。私はただ、柴田さんを待つだけ。
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アンタッチャブルの漫才。たとえば冒頭の一瞬、「三文字」の展開のあざやかさだけで、くらくらして言葉を失ってしまう。ボケとツッコミ、お互いが、相手の出方を瞬時の計算と天性の瞬発力に組みこんでたたき出す、信じがたい軌跡。そしてつねに含まれる数%の「賭け」。山崎だけ、柴田だけ、では起こり得ない「アンタッチャブル」の破壊力。
もひとつ、大大大好きな動画。
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ほんっとに楽しそうに漫才するなあ、このふたり。こんなに自由で、自在で、才能と力量にあふれ、しかもあたたかみのある漫才が、消えていいはずがない。柴田さん、いつまでも待ってるからね。