オットのシゴトが休みナシなため、どこへも出かけず私がひたすら子どもの相手するだけのノン・ゴールデン・ウィークでしたが…。ちょっと探し物があり、屋根裏収納に積みっぱなしの段ボールをひっくり返してたら、別のものを発見。この記事で「どっかにしまいっぱなし」と書いてた、二代目チケファイルが出てきました。高校時代からのチケが入ってる一代目に続くこちら二代目は、91年ごろからのチケを収納。
なんども書いているように、私は90年代に入ってからの10年ぐらいを音楽をほとんど聴かずに生活してたので、この二代目チケットファイルに残るライブの痕跡はそれほど多くない。その代わり、このころ芝居観るのにハマッてたから、お芝居の半券がたくさんファイリングされているなあ…。ファイルの最初に入ってるのが上杉祥三作・演出の「BROKENロミオとジュリエット」（91年）で、最後の一枚が友だちの出てた「プラテーロ」（95年）、だって。当時、この友人の所属する（今もいる）花組芝居という劇団に心酔してたので、そのチケットがめちゃめちゃ多い…ファイルの半分ぐらいそうかも。この劇団の（友人ではない別の）役者さんが大好きで、通い詰めてたんだよなあ。と、ちょっと遠い目で。
そんな音楽チケ劣勢のファイルの中で存在感を放ってるのは、やっぱりタツローさんのライブかな。91～92年のツアー。チケット見ると、戸田市文化会館と中野サンプラザと神奈川県民、計6回行ってるみたいだね。で、そのうちの一枚の裏には…
じゃじゃーん。うはは、またサインもらってるよ！いい加減にせい私（笑）。もうね、好きだったからとにかく（笑）。この黄色いチケは、中野サンプラザ2daysの2日め当日券だったみたい。1日めを観て、どーしても2日めも行きたくなっちゃったと思われる。んー若さゆえのパワー。それにしても、これでさえ17年前だということに驚くね…。
あと、カーネーションの92年の「天国と地獄」ライブ@パワステ、とか93年のライブ@クアトロの半券もあった。ってことは私、5人時代のカーネーションもナマで観てるのか…（観てないと思ってた！）。このころ仕事忙しすぎたせいか、行ったライブの記憶がほとんど吹っ飛んでる…。さらに小ネタとして、ずっと前に某sさん（別に伏せることもないのだが）がオザケンのライブ行ったことがあるという話してて、それが意外すぎて笑ったんだけど、笑ってる場合じゃない、私も行ってました（笑）。チケあるじゃん、渋公と野音。あービックリした。いや別にオザケンのライブ行ってたっていいんだけどね…。私も渋谷系の子猫ちゃんだった時代があったってことか…（たぶんちがう）。
チケットファイル以外に、昔買った趣味系書籍などもどさどさっと出てきちゃったけど、これ下ろすとタイヘンなことになるので、チラ見だけして、また段ボールに突っこんどいた。スージー甘金さんの本とか、江口寿史さんの本とか。
この最後の「H」というイラストレーション集は、最後のクレジットに私の名前（旧姓）が載ってるんだー。ん～トリビア。これは献本で、たしかこのタイプの表紙のは限定版だったような…。
