ふぅ…。あいかわらず、日々of Montrealのことしか考えてません。なんでこう極端かなー。of Montrealのメロディにどっぷり沈みながら、明け方までかかってケヴィン・バーンズの英文インタビューを読みふけったりと、やってることまるで中学生みたいさ…。
07年1月の前作『Hissing~』の発売から、あのヘヴィーなツアー日程をこなしつつよくもたった1年9カ月のインターバルでこんな新譜を完成させたな…と信じられない思いでいたのだけど、ケヴィンいわく、アルバムは自分の手を離れてから実際の発売まで数カ月~半年はかかってしまうから、新譜が世の中に出るころにはもう次のアルバムが半分ぐらいはできちゃってるんだ、って。グレイト。
それにしてもケヴィンの言葉は、インタビューで語られるそれもとってもうつくしくてうっとりする。私の英語力じゃインタビューを読んでる時間より辞書を読んでる時間のほうが長くて、それで睡眠時間も削られてしまうんだけど。彼の詞を拾うときと同じように、アルファベット26文字の組み合わせの中にこんなに複雑でうつくしい単語がたくさんひそんでいることに驚かされてばかり。
昨日、リビングで子どもたちの宿題を見てやってる夕方、「ケヴィンかっこいー…」とかつぶやきながらイラスト走り描きしてたら、10歳娘に「やだー、ケビンきらい。だってほっぺにハムつけてるんだもん」とからかわれ、ほっぺとセリフ落書きされた…。くそー。
ま、「ほっぺにハム」まちがってないんですけどね。
ちなみに「マイクたべたいな」は、ケヴィンがコーチェラのときにやってたパフォーマンス。ほんとにマイク、ばくって口に入れてたからね。子どもの目にはよほどヘンに映ったらしい。いや大人の目にもヘンか…。
動画一発!「For Our Elegant Caste」。あんな曲をアコースティックでできるなんて、思いもしないけどね。
(※最初に20秒ぐらい大きめな音でコマーシャルが入ります)
of Montreal played an acoustic version of For Our Elegant Caste
カメラをチラ見のケヴィン、チャーミングすぎる…。それにしてもこの人の、オンステージでのクレイジーさとオフステージのはにかみがちな微笑との落差って、いつ見ても驚異的だな。