月夜のドライブ

ラブレターバンバン書いて紙飛行機にして 宛てもなく空に飛ばすブログです。▶プロフィールの「このブログについて」をクリックで記事一覧などに飛べます。

ファーストとセカンドで大騒ぎ

 

 

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初期のYESにハートはドキドキ♪シリーズ(いや、別にシリーズじゃないけど…)はまだダラダラと続いてます。こんなこと滅多にないので、さめるまでしばらくほっとこうかなと思って…。ここ何日かは1st『YES』と2nd『Time And A Word』、聴きまくってる!やーいいねーーー。前にこの記事で、ファーストとセカンドはジャケ違いもあって(メンバー写真バージョンのほうは、アナログ時代のアメリカ盤のデザインだったらしい)、こっちも欲しいなーと悩んでいたのだけど、リマスター盤が届いてみたら何のことはない、裏にちゃんとUSバージョンのジャケもあしらわれていた。メンバーの写真が欲しいあまり、いっそジャケ違いもいっしょに…と真剣に注文しようとしてたの、思いとどまっといてよかった…。

 

こうやってファーストとセカンドを聴くと、単純に、いい曲が多いなーと思うYES。しかも、カバーもやっていてそれもいいんだけど、オリジナル曲が秀逸。例えばファーストだったら前記事でも書いた「Beyond And Before」、「Looking Around」、セカンドだったら「Then」、「Sweet Dreams」、「Astral Traveler」、それから当時のシングル盤のB面でこの盤のボーナストラックに収録されてる「Dear Father」、「Something's Coming」あたり。まとめてプレイリストにして聴くとほんとにエキサイティングでドキドキしてくる。どれも素晴らしいリズムといいメロディの両方に恵まれた屈指の名曲たち。ファーストやセカンドはリアルタイムではそんなに売れなかったらしいけど、やっぱりこうしてみるとすでにタダモノじゃないわけだよね、当たり前だけど…。そしてYESって、楽曲自体に一貫してこのポップさがあるから、私のようなヘタレでも大丈夫なんだろうな…懐が深くてありがたい。

 

で、この記事は、インナースリーヴのメンバー写真にキャーキャー言うのがおもな目的(笑)。もうカッコよくてカッコよくて…。

 

ファーストのインナスリーヴ写真より。あーもう、なんだかわけもなくひたすらカッコイイー!

こっちはセカンドのインナーより。ブラフォード(たぶんこのころ20歳ぐらい)、カッワイイー。若いころのブラフォードってなんかライオンの子どもみたいだよね(笑)。やんちゃで快活でときにより獰猛、なイメージ。

 

これはよく見かける写真。いいショット。アンダーソンの夢見がちな雰囲気も愛せるんだけど、やっぱトニー・ケイ、イケメンだよねえ。

 

若いっていいね!感ひしひしのセッションフォト。うーん、素敵だ。それにしてもクリス・スクワイアの上着なあ…。な~んかスクワイアっていつもヘンな服着てるよね。まあいいけど。

 

最近は音聴きながら、ハーモニーの中のクリス・スクワイアの声を聴き分けてニヤニヤしたりするのが楽しい。ブラフォードのドラムだけ追っかけて聴いてるとカッコよすぎて失神しそうになるし、スクワイアのベースだけ聴きとめるのもものすごく面白いし。あーカッコイイなーーーYES。ほんと惚れてます。どうしよう。

 

まだまだ書くことあるんだけどそれはまた。(まだあるのかよ)

 

*『YES』YES/『Time And A Word』YES