月夜のドライブ

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日曜日は西村哲也さんレコ発ライブ!

画像ですよっ。

2007/05/20 Sun
『ハンナと怪物達』発売記念ライブ
@吉祥寺MANDA-LA2
開場6時30分/開演7時30分
前売¥2000+ドリンク代/当日¥2300+ドリンク代
Support Member:
Bass 大田譲(From CARNATION)
Drums 夏秋文尚
Keyboards 伊藤隆
ゲスト:
ACKY(面影ラッキーホール)

 

やーこのシビレるメンツ。ベースに、西村さんとはグランドファーザーズという伝説バンドで同僚だった(←今や知らない人もいるかもしれないので一応注釈…)、しかもその前に大学では同期だった、現カーネーションの大田譲さん~!!ドラムに、西村さんのギターとは相性バツグン、永遠のアンダーグラウンドプログレッシヴな関係を西村さんとヒミツの花園で約束したと言われてる(…いや私が今思いついただけです)、現ジャック達の夏秋文尚さん~!!そしてキーボードに、黒くてファンキーなピアノを弾かせたらこの人に並ぶ者はなし、静かな見ためと破壊的な音のギャップもチャーミングな豪腕キーボーディスト伊藤隆博さん~!!そしてそして主役は、京都から世界を震撼させて余りあるあのギターの響き、黒ブチ眼鏡の温厚なたたずまいがテレキャス抱えた途端にクレイジーに爆裂する、熱きシンガーソングギタリスト、西村哲也さん~!!!!(ちと大ゲサか…)

 

…ってことで、このバンド、これまでも何度も言ってるけど、キッパリ「最強」!!です。もー私などは、05年の下北沢440ライブでも06年の新宿ニューベリーライブでも、再起不能なほど崩壊させられ尽くして、帰りは骨拾いかってぐらい、そりゃタイヘンな思いをしましたからねー…。京都在住の西村さんが、重いエレクトリックギターを抱えて上京し、この最強メンバーをバックにバンドライブする機会、そう多くはないので、この日曜はなんとしても吉祥寺に馳せ参じねば!だって、夏秋さんのドラムに大田さんのベースに伊藤さんのキーボードに西村さんのギターだよ?想像の中で足し算しただけで、その爆発力にふっ飛ばされるでしょ。ほんとに「いいバンド」の「いい音」が聴けるんだよね~。めっちゃ楽しみです。ゲストに面影ラッキーホール(いつも西村さんがギターサポートしてる)のACKYさんというのも何やらワクワク。

 

それからそれから、新譜『ハンナと怪物達』も、仕切り直して販売再開のようで、日曜のマンダラ2でも絶賛販売するみたいだよー。もーこれ、私は最初に買わせていただいたCD(ちょっと不備があったヤツ)をサンプル盤として聴いているのだけど、西村さんのめっぽう深い音楽への愛とサポートミュージシャンの絶妙なプレイをバックグラウンドに、西村哲也というアーティストの今の「凄み」が伝わってくるアルバムなんだよね…。この曲たちをナマで聴けるのも楽しみだーっ。

 

 

と、さんざん息巻いたところで…。そう言ってる私が、行けるかひじょーにビミョーです…。ええ~っマジっすか~(泣)!いや、2週連続で日曜の夜に家を空けるって所業が、かなり高い係数で家庭内摩擦を起こしてるようでー。(ってヒトゴトのように。)クリスマスイヴも家にいなかったしねー。ひな祭りも家にいなかったしねー。母の日も家にいなかったしねー。って書くとマジ悪いハハみたいで我ながら落ち込むな…。いや大丈夫、信ずれば通ずと言うしね。行きますよ!

 

あーあともひとつ残念!なのは、この日、鈴木博文さん(というかミオフー)のライブもあること…。ほんと、たま~にあるよね、しょげちゃいそうなバッティング。青山さんとライダーズとか、青山さんとカーネーションとか、カーネーションとジャック達とか…。このどっちかを選べなんて、アンソニーとテリーのあいだで心揺れ動くキャンディみたいなもんで(通じてますか?)、ムリ!優しくてロマンティックなアンソニーも、ちょっと強引で翳のあるテリーも、どっちも好きなんだってばーーー。………ま、いいや…。でもこれは、よい音楽が同時多発してる!ってことで、世の中的にはいいことなのだと解釈しなくちゃね。

 

 

では~、日曜日、よい音楽のもとで集いましょう!大丈夫か、私!?(続く)